描述
全国で建築を学ぶ学生の卒業設計作品を一堂に会し、日本一を決める日本最大の卒業設計展『せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦』の大会内容を伝える公式記録集。
本書では、受賞作品を含むファイナリスト10作品の紹介をはじめ、全出展作品458作品を掲載。予選からファイナル(公開審査)までの全ての審査過程を記録。また、ファイナリスト作品、予選通過の上位100作品となる「100選」の個別講評や、「100選」選出審査の当落選上にあった42作品の明暗についての審査員コメントも掲載する。
「日本一」は、雨季と乾季で面積が大きく変化する、カンボジアにあるトンレサップ湖の建築群の作品。綿密な調査結果をもとに、季節、漁業、観光、水質、コミュニティなど多岐にわたる問題に対処した、季節ごとに大胆に変化する提案が高く評価され受賞した。
審査員:重松象平(審査員長)、忽那裕樹、増田信吾、松田法子、山田紗子
目次
【大会趣旨】
「『おわり』と『はじまり』の卒業設計」
文:恒松良純(仙台建築都市学生会議アドバイザリーボード、予選審査員)
【総評】
「出展作の多様性に建築の未来を期待」
文:重松象平(審査員長)
【FINALIST ファイナリスト・入賞作品】
★日本一
永井銀河+松村拓宙+吉田和馬(早稲田大学)
「呼吸するとぐろ ── トンレサップ湖・湖上拠点」
★日本二
中村紗也佳(奈良女子大学)
「平成新山のふもとで生き続ける島原へ ── 溶岩ドーム崩壊という自然現象と共存する今後の安中地区の在り方」
★日本三
渡辺椎菜(工学院大学)
「空地から種地へ ── 池袋本町都市計画道路における未来の交配実験」
★特別賞
山本拓二(大阪工業大学)
「尼崎ラプソディ ── モノ・コト・ヒトの流通による『らしさ』の醸成」
★特別賞
半田洋久(芝浦工業大学)
「、ヒトがいる、モノがある、暮らしがある、── 場所の再調整、仲間との実装の経過報告。令和6年能登半島地震被災地、黒島地区から」
諸江一桜(武蔵野美術大学)
「脱獄計画 ── 監視空間における主体性の再獲得」
木内春希(大阪大学)
「Architectural Harmonics ── 和声感覚による情動シーケンス」
白﨑暉(法政大学)
「生きつづける物語」
鹿内海斗(愛知工業大学)
「みのべの波紋 ── 1300年続く還流丘陵の共同体と生業の再考」
渡邊咲来(東北芸術工科大学)
「植物形態学的建築」
【PROCESS 審査過程】
PROCESS_1 : Preliminary Round 予選
01. 個別審査投票
02. 100選選出審査
予選の投票集計結果と選出結果
予選概要 「展示物が発する作者の熱気、あるいは深遠な思考」
文:佐藤充(予選審査員)
ボーダーラインを浮沈した42作品
コメント:益山詠夢(予選審査員)
PROCESS_2 : Semi-Final Round セミファイナル
セミファイナル投票集計結果とファイナリスト選出結果
01. 個別審査投票
02. 10選選出審査
PROCESS_3 : Final Round ファイナル(公開審査)
01. プレゼンテーションと質疑応答
山本拓二 (大阪工業大学)
「尼崎ラプソディ ── モノ・コト・ヒトの流通による『らしさ』の醸成」
諸江一桜 (武蔵野美術大学)
「脱獄計画 ── 監視空間における主体性の再獲得」
半田洋久 (芝浦工業大学)
「、ヒトがいる、モノがある、暮らしがある、── 場所の再調整、仲間との実装の経過報告。令和6年能登半島地震被災地、黒島地区から」
木内春希 (大阪大学)
「Architectural Harmonics ── 和声感覚による情動シーケンス」
渡辺椎菜 (工学院大学)
「空地から種地へ ── 池袋本町都市計画道路における未来の交配実験」
白﨑暉 (法政大学)
「生きつづける物語」
中村紗也佳 (奈良女子大学)
「平成新山のふもとで生き続ける島原へ ── 溶岩ドーム崩壊という自然現象と共存する今後の安中地区の在り方」
鹿内海斗 (愛知工業大学)
「みのべの波紋 ── 1300年続く還流丘陵の共同体と生業の再考」
永井銀河+松村拓宙+吉田和馬 (早稲田大学)
「呼吸するとぐろ ── トンレサップ湖・湖上拠点」
渡邊咲来 (東北芸術工科大学)
「植物形態学的建築」
02. ファイナル・ディスカッション
【JURY 審査員紹介】
審査員 ── それぞれの卒業設計
重松象平(審査員長)「自分がこうしたいという強い表現」
忽那裕樹 「場所の光と『使いこなし』」
増田信吾 「自分につくる」
松田法子 「やりたいことは、たぶん変わらない」
山田紗子 「愚直な試行」
予選審査員
太田周作 / 小野田泰明 / 齋藤和哉 / 佐藤充 / 恒松良純 / 友渕貴之 / 中田千彦 / 西澤高男 / 濱定史 / 堀口徹 / 益山詠夢 / 本江正茂
【Curator’s View】
「建築は記憶と創造をつなぐ ── せんだいメディアテーク25年、その先へ」
文:清水有(せんだいメディアテーク 企画・活動支援室長、学芸員)
【EXHIBITOR SDL2025 出展者・作品一覧 458作品】
100選(予選通過作品)
予選未通過作品
学校名索引
出展者名索引
【APPENDIX 付篇】
出展者データ 2025
ファイナリスト一問一答インタビュー
SDL連動企画 ── 特別講評会 エスキス塾
「 ファイナリスト以外の出展者が、講評を受けられる場 」
総評:貝沼泉実、桔川卓也、植村康平、岡田翔太郎(講評者)
開催概要 2025
過去の入賞作品 2003-2024
仙台建築都市学生会議とは ── 関連企画やイベントに参加して「SDL2025」をもっと楽しむ





