描述
内容紹介
日本で初めて劇場イスを製作した企業の写真アーカイブから、日本を代表する劇場・ホール約60館を選び、500点ものカラー写真で紹介。1911年竣工の帝国劇場から2018年竣工の最新事例まで、約100年にわたり日本の舞台芸術を担ってきた施設を収録。世界的な建築家をはじめとする設計者が、舞台と観客をつなぐため創意工夫を凝らした空間デザインの数々は、日本の劇場建築における歴史的変遷や、新しいデザイン潮流を俯瞰する貴重な資料となっている。
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、日本で初めて公共施設家具の製作を手がけた企業が、100周年事業の一環で社内に蓄積された記録写真や資料をアーカイブ化するなかで生まれました。記念すべき最初の製品は、関東大震災直後の1923年に、フランク・ロイド・ライト設計による帝国ホテルの演芸場に納めた客席でした。翌1924年に帝国劇場(設計・横河民輔)のために1,700席を製作。これが100年にわたる劇場イス製作の始まりとなりました。戦後まもなく、廃墟となった街に映画館や小劇場が生まれ、日本に文化の灯火が再びともり始めると、1951年に戦禍から再建された歌舞伎座(設計・吉田五十八)のために、劇場専用の連結イス1,500席を開発。その後も、客席イスの製作を通じて日本の劇場建築の現場に関わり続けてきました。本書には、1911年竣工の帝国劇場から2018年に竣工された事例まで、日本を代表する約60の劇場・ホールの写真を収録しています。その多くは、客席イスの納品時に記録として撮影されたものです。結果的に、地域や種類、設計・施工者の枠を超えて、日本の劇場建築における歴史的変遷や、新しいデザイン潮流を俯瞰する貴重な資料となっています。
著者について
1914年創業のイスのメーカー。日本で初めて公共施設家具の製作を手がける。創業100周年事業の一環として、社内に蓄積された記録写真や資料のアーカイブ化に取り組み、劇場・ホールや学校、スタジアムなど、日本の公共建築史の貴重な資料として公開を行っている。





