描述
内容紹介
建築家・槇文彦の21世紀に設計・竣工した最近作を、大きくレイアウトした写真構成でまとめた作品集。
主に21世紀の仕事を中心に円熟味を増した作品群を大きな写真主体の構成で紹介する。進行中のプロジェクトも含み、空間のダイナミズム、素材の質感を感じとれるヴィジュアル・メッセージともいえる作品集である。
著者について
槇文彦(まき・ふみひこ):
1928年東京生まれ。1952年東京大学工学部建築学科卒業。1954年ハーバード大学大学院建築修士課程修了。1979-89東京大学工学部建築学科教授。1965年(株)槇総合計画事務所設立、代表として現在に至る。1963年日本建築学会賞、1973年文部大臣芸術選奨、1992年朝日賞、1993年プリッツカー賞、1999年高松宮殿下記念世界文化賞、2013年恩賜賞・日本芸術院賞、など多くを受賞。2013年文化功労者。