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最新伝統木造建物の耐震入門 耐震診断・補強のポイント -9784761533137

原始價格:NT$1,340。目前價格:NT$1,139。

Product Details:
by 林康裕
Paperback: 200 pages
Publisher: 学芸出版社 (2025)
Language: Japanese
ISBN-10: 4-7615-3313-7
ISBN-13: 9784761533137

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描述

ねばり強さを引き出すような耐震補強が重要

伝統構法による建物は、地震動の種類に応じて、効果の期待できる耐震補強がある。一方で、誤った構造特性の理解、思い込みによる部分最適化の耐震改修は、逆に災害時に被害を大きくすることになりかねない。適切な方法を選択することによって、伝統構法のもつ「ねばり強さ」による耐震性能を、きちんと引き出すことができる。

著者介紹

林 康裕(ハヤシ・ヤスヒロ)
国立舞鶴工業高等専門学校校長。京都大学名誉教授。1958年神戸生まれ。1982年京都大学工学部建築系学科卒業、1984年京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。1984年~2000年清水建設株式会社にて、おもに耐震研究に従事。1991年京都大学工学博士(論工博)。2000年京都大学防災研究所 総合防災研究部門・助教授を経て、京都大学工学研究科 建築学専攻・教授。主な研究テーマは、1)大地震に対する建築物の耐震安全性の向上(超高層建物・免震建物・中高層建物・木造住宅)、2)文化財建築物や 地域型木造住宅 の耐震性能評価技術の構築。対外活動に、京都市における次期耐震改修促進計画策定検討会・委員(座長)など。

目次

はじめに
口絵

0 まえがき

1 伝統構法と安全性の基本
1・1 伝統木造建物のいろいろ
1・2 伝統構法は「総持ち」で成り立っている
1・3 安全性の物差し(指標)とはどのようなものか
1・4 重要な構造部材は柱・梁と接合部

2 地震・地震動と伝統構法の被害
2・1 地震と地震動は区別する必要がある
2・2 海の地震と陸の地震の違いとは
2・2・1 プレート境界地震(海の地震)
2・2・2 内陸地殻内地震(プレート内地震、陸の地震)

2・3 木造耐震化の歴史
2・4 伝統構法建物の地震被害
2・4・1 内陸の巨大地震
2・4・2 相模トラフ沿いの地震
2・4・3 城郭建築の被害

3 地面と建物の揺れ方を知る
3・1 地震の種類と地面の揺れ
3・1・1 どんな地盤が苦手か?
3・1・2 地面の揺れ(地震動)

3・2 建物の揺れ方
3・2・1 揺れ方を決める指標「固有振動数」
3・2・2 建物の揺れ方
3・2・3 どれくらい揺れるかが分かる「応答スペクトル」
3・2・4 地震動による応答スペクトルの変化
3・2・5 陸の地震の揺れは「出足払い」
3・2・6 地震時の固有周期の変化
3・2・7 変位一定則とエネルギー一定則
3・2・8 陸の地震に対する変形角の決まり方

4 伝統構法の壊れ方
4・1 壊れ方の基本法則
4・2 接合部の壊れ方
4・3 垂壁付き柱の壊れ方
4・4 伝統構法は滑って免震しない
4・5 柱の歩きと建物の滑りの違い
4・6 柱勝ちと梁勝ち
4・7 理解したい架構の抵抗特性・変形特性
5 耐震診断の考え方と耐震補強のポイント
5・1 耐震診断とは
5・1・1 診断法のいろいろ
5・1・2 文化財の耐震診断指針
5・1・3 壁量計算や許容応力度計算を用いた方法
5・1・4 時刻歴応答解析
5・1・5 限界耐力計算

5・2 耐震診断のポイントと注意点(限界耐力計算を中心として)
5・2・1 建物のモデル化
5・2・2 安全性の判断(設計クライテリアの設定)
5・2・3 地震荷重の設定方法
5・2・4 限界耐力計算の注意点

5・3 補強時のポイントと注意点
5・3・1 壁の使いかた
5・3・2 水平構面の補強方針
5・3・3 ダンパーの使いかた
5・3・4 屋根を軽くするとホントに有利か?
5・3・5 連棟建物の耐震補強(一部分を補強すると壊れる)
5・3・6 注意したいリフォーム時の耐震補強

5・4 耐震診断・耐震補強のチェックリスト
6 知っておきたい安全性の調べ方・考え方
6・1 微動計測の使い道
6・1・1 微動計測とは?
6・1・2 揺れ方(振動モード)を知る
6・1・3 建物の強さを知る
6・1・4 地震後の被災度を知る
6・1・5 地震時にどれくらい揺れるかを予測する

6・2 木材の強度を傷つけないで調べる
6・3 建物の潰れ方(崩壊形)を調べる
6・4 通し柱効果を考慮した限界耐力計算
6・4・1 モデル化
6・4・2 通し柱の効果と折損評価

7 理論とデータで学ぶ伝統木造の安全性
7・1 自由度系の振動特性の基本
7・2 限界耐力計算における地震荷重
7・2・1 告示スペクトルと地盤増幅率
7・2・2 精算法による地盤増幅率の略算
7・2・3 調整係数

7・3 性能等価応答スペクトルによる最大応答変形の略算
7・4 地震荷重の今後
7・5 京町家の構造調査
参考文献
あとがき