描述
著者: 木内修 発行: 株式会社新建築
従来、わが国の伝統木造建築の技術は、現場の職人の「経験と勘」に依存し、またその継承は職人から職人へと受け継がれることにより守られてきました。しかし戦後、職人の徒弟制度が無くなった結果、その技術の継承がたいへん難しくなっています。本書は、四半世紀にわたり伝統木造建築の設計に携わってきた筆者が、従来の伝統木造の技術を工学的見地から検証し、「意匠」「構造」「工法」全般にわたってあらたな設計手法として構成したものです。この新たな設計手法によりつくられた「大石寺六壷」、「穴八幡宮隨神門」、「神宮外宮神楽殿」等の作品は、「伝統木造建築の意匠をまとった現代建築」であると言えます。伝統建築に携わる方のみならず、木造建築に関心を持たれている皆様に広くお読みいただきたい書です。月刊『新建築』にて連載された記事を大幅に加筆し、新たに木造の接合部に焦点を当てた、構造家稲山正弘氏と筆者の対談や、わが国の社寺に用いられてきた75例もの継手・仕口の実例を収録するなど、伝統木造建築設計の教本としても充実した内容となっております。(2007年1月刊行)





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