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新建築 2016:04 別冊 都市(まち)を再生させる時代の要請に応えるUR都市機構の実行力 -9784786902796

NT$1,037.00

Product Details:
by 新建築
Paperback: 176 pages
Publisher: 新建築社(2016)
Language: Japanese, English
ISBN-10: 4-7869-0279-9
ISBN-13: 9784786902796

庫存只剩 1

描述

設立から10年を迎えたUR都市機構(以下,UR).戦後の住宅不足を背景に1955年に設立された日本住宅公団を母体とし,団地やニュータウン建設などを通じて,まちに関わるさまざまな課題に半世紀以上にわたり向き合ってきた.その団地も現在では再生の時を迎えている.日本住宅公団と言えば,団地やニュータウン建設で知られている.ではその流れを引き継ぐURの仕事内容はというと,意外と知られていないのではないだろうか.日本住宅公団設立から60年の間に蓄積されたまちづくりの豊富な経験とノウハウを生かし,URは都市再生事業にも深く関わっている.大手町や渋谷の都市再生や,大阪グランフロント,東京スカイツリー® といったランドマーク的な都市再生を,実はURが下支えをしているというケースは多い.また,2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興においても,多くの震災復興支援事業を手掛けている.本号では,そうした,なかなか表には見えにくいURの多岐にわたる事業とそのプロセスを,豊富な図版と職員らへのインタビューを通して読み解くことを試みた.経済・産業の発展と共に進んできた日本のまちづくりは,今,環境問題や少子高齢化,地方都市の衰退,老朽化したまちの防災性の向上など,新しい課題に直面している.URの手掛ける事業には,まさにそうした現代社会における最先端の課題と,まちを再生させるためのノウハウが詰まっている.

はじめに

004

URにできること UR都市機構が取り組む3本の柱時代と共に変化する社会のニーズに応える組織として──上西郁夫(UR都市機構理事長)006

鼎談: まちと人を繋ぐURの役割

──隈研吾×馬場正尊×石渡廣一

CHAPTER1 都市再生

014

01: 業務継続と国際的都市間競争力向上の両立──大手町連鎖型都市再生プロジェクト 大手町 ぶらぶら散歩/岸井隆幸×中井検裕×里見達也032

02: 民間開発における公共性の担保──大阪駅北地区(うめきた)1期プロジェクト040

03: 100年に一度のインフラ大改造──渋谷駅街区土地区画整理事業048

04: 低未利用地の再生による国際的観光拠点形成──押上・業平橋駅周辺土地区画整理事業056

05: さまざまな手段で取り組む密集市街地の不燃化──京島三丁目地区防災街区整備事業ほか 門真市本町地区防災街区整備事業064

06: 公共施設の集約・更新と防災機能強化の両立──新川防災公園・多機能複合施設(仮称)整備事業066

07: 良質な公立教育施設建設のサポート──流山市立おおたかの森小学校・中学校 おおたかの森センター こども図書館068

URの都市再生 PROJECT LIST──全国で展開する都市再生事業

CHAPTER2 団地再生

072

01: 歴史と記憶を継承しながら新しい価値を生む──ヌーヴェル赤羽台 ヌーヴェル赤羽台 ぶらぶら散歩/篠原聡子×大月敏雄090

URの団地建替事業092

02: 大量のストックを次世代に受け継ぐ改修技術──ルネッサンス計画 1(住棟改修技術の開発)096

03: 民間連携による多世代が交流するまちづくり──ルネッサンス計画2 (たまむすびテラス)102

04: 計画修繕+αの工夫による価値向上──バリューアップ修繕106

05: 改修手法からPR方法まで包括的な民間連携──観月橋団地プロジェクト110

06: 団地の魅力を引き継ぐリノベーション──MUJI×UR 団地 リノベーションプロジェクト116

URの住戸リノベーション──多様なリノベーションの分類と系譜120

07: 団地を核としたエリア全体の活性化──ルネッサンス in 洋光台/団地の未来プロジェクト124

08居住者参加型の共用空間リノベーション──「伊東豊雄×UR」 団地リノベーションプロジェクト126

09: 大学・行政との連携で団地を地域医療福祉拠点に──長寿社会のまちづくり: 豊四季台プロジェクト130

URのミクストコミュニティ形成──団地における地域医療福祉拠点化と多世代居住促進の試み

CHAPTER3 震災復興支援

133

URの震災復興支援134

01: パートナーシップ協定による包括的復興支援──女川町復興まちづくり事業 女川町 復興まちづくり鼎談/須田善明×青山貴博×後藤浩150

02: 復興の基盤をつくる──面整備事業(宮古市田老地区復興市街地整備事業・ 東松島市野蒜北部丘陵地区復興市街地整備事業)152

03: まち並みに馴染む住宅群の創出──大槌町大ケ口一丁目町営住宅156

URが手掛けた災害公営住宅整備事業

CHAPTER4 公団からURへのあゆみ

158

公団・URの系譜166

住まいづくりの変遷と技術開発172

フォト&スケッチ展174

DATASHEET/編集後記